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スタッフ保育士ゆうこりんの一言日誌
#13【お片付けにも包括的性教育的視点】2024.9.27
どうも!
株式会社PLATICAの保育士のゆうこりんです
オフィスでのイベントのサポート(飲み会多め)などをしたり
あいこさんの講演会に同行して、展示絵本の解説、ときにはご質問にお答えしております
さて今日は
暮らしの中の包括的性教育があるよ、と言う具体例のお話です
私、小さい頃から住宅チラシを見たり間取りを見たりするのは好きでして、いろいろ妄想して遊んだりしてました。で、自宅を建て替えたこともあるのですが、やはり、暮らし方と間取りって密接に関係するし、間取り、家具の配置一つで、暮らしの中のストレスが軽減するのが、体験としてわかっています。
そんな背景のある私は、ひょんなことから時々、知り合いのお家のお掃除に行っております。
正確には片付けですね。
五人家族共働き、小学生の子供さんが3人
と言うお宅で、そりゃ忙しくて、物も多いし片付かない、、、
のを、物の居場所と、暮らしの動線を考えて、少しでも暮らしやすさにつながるようにサポートさせてもらってます。
今回
あいこさんの親向け講座でもありましたが
子どもの裸問題、着替え問題、、
https://memid.online/srv/1722845639DnAgk
は、
風呂やトイレの場所と
下着などの入れ場所
また、暮らしの動線上に服の収納があるのか?
みたいな事をかんがえます。
例えば、風呂上がりなかなか服を着ずに家族の前でも平気でウロウロする問題は、、
なぜウロウロウロしたくなるのか?を考えてみればいろいろ答えが見えてきます。
暑いし着たくないならば脱衣所に扇風機などを置いてみる
あるいは、下着の引き出しなどを作りすぐそばに置いておく
とりあえず羽織れるガウンみたいなのを置いておく、、などなど。
また
このお宅は
みなさん、歯磨きや着替えやなどの朝の支度をリビング(パプリックスペース)でやっていたりしたので、リビングがもので溢れてきます。
どこで、どんな行動をするのかで、物の配置(居場所)が決まります
とここまで書いて
何が包括的性教育なんだという事ですが、、
おうちの暮らし方は自由です
家に合わせるのではなくて
暮らしに家を合わせるという考え方
つまり
あなたの人生はあなたが決めていいのです
が
お家にはパプリックとプライベートのスペースを作った方が良いし
お互いの人権を守る、大切にするという事を、環境で作る事ができます
ものを大切にする(置き場をつくる)
人(自分)を大切にする(居場所を作る)
こう考えると
片付ける事も包括的性教育視点もあるよ
というお話しでした
ゆうこりん