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性教育講師養成スクール生、倉敷市民間保育所協議会見学振り返り会(2025.8.31)
株式会社PLATICA の保育士、保育アドバイザーの原田です。乳幼児に関わる方への講演会プログラムを監修したり、教材作ったりしています。
さて今日は
<倉敷市民間保育所協議会 オンライン>講演会を見学された
スクール生さんの振り返り会をしました
遠方の方もいらっしゃるので、このように、オンラインでの講演会の場合はたくさんの方に実際の講演会を見学していただける機会としてもうけていて、より実践につなげていただきたくおもいます。
見学者さんの感想から
・聞く度に、基本的なことは変わらないけど、新しい言い回しや事例が増えていたり、毎回学びがあります。あの内容を時間内におさめられるのがすごいです。
・言葉の意味や説明を相手に合わせる(今回は保育士さん)ということ。また、実体験や聞いたことも、保育士さんが経験する・したことにしたりするから、わかりやすいんだなと思った。内容も大事だけど、実体験を相手に合わせた内容にしたり、言葉選びが大事だと思った。
・一つのことに対して、良い例とダメな例を話しているときがあり、これは参加者を責めるわけではなく、とってもわかりやすいと思うのですが、だめな例(例えば、保健室の先生の体温計、性器を触っていた人)を話すとき、何か工夫している点があれば、教えてほしいです。
・次のスライドに移る時の言葉が参考になりました。「ここで大切なのは~」「先に正解を~」「じゃあ何するの~」など。話の流れが途切れることなく聞く事ができました。
・重いエピソードを伝える時には、トラウマなどから辛くなる対象者への配慮も忘れずにしなければならないということもわかりました。
また、対象者への質問に対しても返答しやすいように参考例を出されていたところも学びになりました。
・講師としてのメンタルの強さ、どんな状況でも伝わる講義を届けるために、やはり場数を増やしていかないと、と思いました。
・医療者じゃない人に分かりやすく 単語を噛み砕いていく 具体例がよく分かりました。境界線と同意が将来の性的 同意 あるいは暴力のない関係性の土台だよ というメッセージが各所で出てきていて、その具体例を何とか聞くことでどんどん深く落ちていくんだなと思いました。
・とても3原則がわかりやすく、対象者がすぐやってみようと思えるボリュームで、これは学校、保護者、教員、相手が誰でも聞く人の立場に合わせて、事例を変え、話していけばいいんだ、と感じました。いろんなバージョンで私も作ってみます。
以上です
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