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小学校PTAさんと五年生授業に行きました(2025.9.12)
株式会社PLATICA の保育士、保育アドバイザーの原田です。乳幼児に関わる方への講演会プログラムを監修したり、教材作ったりしています。
さて、
京都市内の小学校でPTAさん主催の講演会、そして午後には五年生への授業をさせていただきました。この日は助産学生さん3名も地域活動の実習として同席してくださいました。
午前中は保護者さんに向けてのお話。
ちょうど思春期に入る直前、または入りかけている子どもさんを持つ方が多く集まってくださいました。
体の変化にどう向き合うかはもちろんですが、同じくらい大切なのは心の動き。そして親子間のコミュニケーションです。
「受動的」「攻撃的」「アサーティブ」――いくつかの伝え方のパターンを紹介し、保護者同士でワークに取り組んでいただきました。
実際に声に出し、相手とやりとりしてみると、理論だけでは見えなかった気づきがたくさん生まれます。やはり、体験してこそ学びが自分のものになっていくのだと改めて感じます。
講演後は給食試食会にもお招きいただきました。
日々の給食がどのように工夫されて作られているのかを知り、片付けの手順も体験。
子どもたちが過ごしている世界を少し垣間見られた、貴重な時間でした。
さらに、育成クラスの保護者さんとも直接お話しする機会をいただき、リアルなお悩みやついて耳を傾けることができました。親御さんの声こそが、こちらも学びになります。
午後からは五年生への授業へ。助産学生さんにもお手伝いいただきながら、理科の学びを補足する形で「受精」についてお話ししました。難しいテーマですが、科学的に正しく、そして子どもたちが自分の体を大切に思えるような授業
子どもたちの真剣なまなざしに、未来を生きる力を育む責任をあらためて実感する一日でした。
全体を通して、「体験を通じて学ぶ」ことの大切さを共有できた時間でした。
保護者さん、子どもたち、そして未来の助産師さんたちともしっかり振り返りもした一日でした
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