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大阪府社会福祉協議会 での講演会でした(2025.9.25)

株式会社PLATICA の保育士、保育アドバイザーの原田です。乳幼児に関わる方への講演会プログラムを監修したり、教材作ったりしています。

本日は、大阪府社会福祉協議会での講演会でした。

施設長さんや主任・主幹保育士さんを中心に、たくさんの保育士の皆さんが参加してくださいました。昨年に続いての開催となり、前回お越しになっていない方も多かったため、おさらいを交えながら、より実践的な内容をお届けしました。

今回は特に「現場でどう活かすか」をテーマに、国際セクシュアリティ教育ガイダンス活用ガイド から実践のページを一緒に読みながら考える時間を設けたり、実際の相談事例をもとに「自分ならどう捉え、どう対応するか」をグループで話し合っていただいたりしました。

頭だけでなく、明日からの保育につながるように、体感的に学んでいただく時間を大切にしました。

参加者の先生方からの声

  • 「子どもにも“同意をとること”が最も大切だと気付けました。」
  • 「こどもの人権・自己尊重につながるお話がとても分かりやすく印象に残りました。禁止ばかりでない教育の意味が腑に落ちました。」
  • 「性教育の“落とし穴”の話に共感しました。怖さがあってなかなか取り組めませんでしたが、どうすれば実践できるか考えるきっかけになりました。」
  • 「コミュニケーションが一番大事。大人が答えを決めず、子どもが選ぶことの難しさと大切さを改めて感じました。」

今回も、性教育講師養成スクールの受講生が見学に来てくれました。

その感想の一部をご紹介します。

「包括的性教育の中で、からだの権利、ジェンダー、暴力、境界線など、たくさんの事例を交えてお話されていました。

聴いている方が熱心にメモを取っている姿が印象的でした。

振り返りのときに、あいこさんが『そうなんだ〜』『そっか〜』と否定せずに話を聴いておられる姿に、アサーティブな会話のあり方を学びました。

わからないことを“わからない”と伝える姿勢も素敵で、私も次回の産後ケア現場で参考にしたいです。」

現場での小さな一歩が、子どもたちの「自分で決める力」「人との関係を築く力」につながっていきます。

これからも、保育の中で性と生を安心して語れる環境づくりを、皆さんと一緒に考えていけたらと思います。

 

 

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