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小学校六年生への授業に行ってきました(2026.3.4)

株式会社PLATICA の保育士、保育アドバイザーの原田です。乳幼児に関わる方への講演会プログラムを監修したり、教材作ったりしています。

さて今日は、公立小学校の6年生の授業でお話をするあいこさんに同行してきました。

その学校は、地域的に子どもの数が少なく、6年生は16人。6年間ずっと同じクラスで過ごしてきたそうです。これから中学校に進むと、きっと世界も人間関係もぐっと広がっていく。そんなタイミングで、先生からいただいたテーマは「境界線と同意」でした。

私たちが到着すると、子どもたちはとても静かに待っていてくれていて、その姿に少し驚きました。でも、あいこさんが「絵本の読み聞かせに来たんだよ」と話すと、一気に場がゆるみ、笑顔も見られるようになりました。

授業では、クイズ「助産師さんは〇〇〇仕事?」から始まり、子どもたちが次々に意見を出してくれました。
近づく距離を考えるワークや、「おにぎりの具は何が好き?」というコミュニケーションのワーク、告白のロールプレイなど、どの場面でも友達同士でよく話し合いながら、とても楽しそうに参加していました。

最後には、「自分を守ってくれる3つの柱」を考えるワークも行いました。
みんな真剣な表情で、たくさん書いてくれていたのが印象的でした。

授業の終わりには、あいこさんから中学生に向けたメッセージを生徒さんが読んでくれ、子どもたちからはたくさんの感想をはなしてくれました。

担任の先生からは、「なんでもいいよ、とは言わないようにしている」とお話しされていました。
たとえば「今日、何が食べたい?」と聞かれたら、「なんでもいい」ではなく、ちゃんと自分の言葉で伝えるように、と日頃から声をかけているそうです。

「自分の意思を伝えること。聞かなければ分からないこともある。」

先生はそうまとめてくださいました。

見学されていた方からは、「二次性徴の話なのかと思っていたら、こんな内容だったんですね」と驚きの声もありました。
でも、まさにこうした“人との関わり方”の話こそ、これからの子どもたちにとって、とても大切なことなのだと思います。