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スタッフ保育士ゆうこりんの一言日誌
#2【3歳だもん】 2024.9.9
どうも、包括的性教育を実践する方を応援する保育士のゆうこりんです。
先日から始めて毎日書こうと思ったのにいきなり挫折。ほんと自分に甘いです
さて
昨日は、3歳児ちゃんとそのママと半日遊びました。
山登りをして(丘レベルです)、近くのレトロ喫茶でお茶をしたりして。
ママは初めての子育てでシングルさん
子育て相談を受けたわけではなく、単に遊んだって感じ、。
山を登って山頂の日陰でおにぎり食べたんですが、その際、その子は、私に砂をかけたりしたんです。
怒らない私をみて
なんでおこらないのですか?と。
いや、いや、試してるんやろね、私の反応。
てながしたんですが、
ママは、、それを深掘りしたかったようで、少しお話しました。
▼3歳てね
マ:最近「鬼が来る」をよく使うんです
ゆ:そっかそっか、、いつ話すの
マ:やっぱり、ぎゃーぎゃー言われて困る時には使います
ゆ:そっかー。それでその子は何を学ぶんだろね
マ:鬼が来ると怖い
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てな会話が続きましたがーさて、何を学ぶのかしら
多分、人をコントロールする時は、怖いものを出せばいいー
それ脅しともいい、DVともいうのよねー。
一瞬行動は抑制されるけど、感情は怖いになる
昨日の場合、怖いを教えたかったわけではなく
砂をかけるのはよくないことだと教えたかったわけで、、
そこがずれてしまうと、教えたかった事が教えられてなくて、また同じ事になるのよねー
なんて話をしてました。
そして
3歳は大抵
「自分が1番すごい」と思ってるから
#いや十二分に思わせといてください
自分の行動で、人はどんな反応するのかを試して見て、自分のデータに保存してるんだと思いますよ
てな話をしてました。
子育ても人間関係の一つです
自分がされたらどんな気持ち?そんな事を考える余裕などないのが子育てかもしれませんが、1人で頑張らなくても、頼る場所、人、サービスなどなど、あるのでね。
ゆうこりん