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スタッフ保育士ゆうこりんの一言日誌

#5【個性は?】2024.9.13

どうも
株式会社PLATICAの保育士のゆうこりんです
オフィスでのイベントのサポートなどをしたり
あいこさんの講演会に同行して、展示絵本の解説などしております

さて
昨日、あいこさんのオフィスに行く道の信号待ちで、
ある幼稚園から、ゾロゾロと子どもたちが出て来まして、、
あーお散歩にでも行くのかなー
と、その現場感を懐かしくみていたのですが

なんとなく違和感があってしばし観察。

違和感は
全員おんなじ服と帽子に感じていたのでした。
制服っちゃそうでしょう
園外に行く時には「◯◯園の子ども」とすぐにわかるようにしているのも理解できます。。

でもね
みんなおんなじで、誰が誰なのか全くわからない。
いや、毎日一緒にいる先生ならわかるんだろうけど、、
そこで、思った事が二つ。
まず、みんな同じに見えるから、点呼する時に「人数」しかみない可能性ないか?
赤い服の◯ちゃん、青い帽子の◯くん、シマシマは◯ちゃん、、と、1人ずつを確認してこその点呼だと思うので、それをふと思った

次に思ったのは、制服というのはルールによって、「選ぶ」「決める」
そんな、経験はないのかなあと。確かに安全なのかもしれないが、、嫌がる子もいるだろなーとか。
これが、こっから、義務教育に突入し、制服だけではなく「校則」というルールの中で過ごす、、
ルールは、物事が楽しくできるためにあると良いなあと思っていて、縛り付けるものではないよね。

私、義務教育について調べたことがあり
社会や制度の問題だけど、学校教育は、自由に生きる人を生み出そうとする場ではないなあ。
標準、みんなと同じ、平均、
みたいな
ちゃんとした子
を生み出すための仕組みだなあと、戦後からずっと変わらないらしい。
いや、変わってないよね。

一生懸命に頑張ってくださっている先生もいるけど、それも社会の中。

ぐずぐずしてると子どもたちは、日々おっきくなっていくし、、
ここは、
勉強した者が家庭から、身近な人から、そこから話し合いながら生きれたらいいなぁと思いましたとさ。

自分の人生は、
自分しか責任取れないから
だけど、自分で決めて良いんだから