株式会社PLATICAの保育士です

先日、地域型および認可外保育施設の保育士の皆様を対象に、「0歳児からの性教育」に関する講演を行いました。

特に0～2歳児の保育に携わる方々が対象で、現地に約20名、オンラインで約30名の方々が参加され、オンラインからも多くのチャットが寄せられました。

 

講演では、性教育を「何かを教える」というよりも、「関わり方」や「大人の態度」が重要であることを強調しました。

例えば、おむつ替えの際に「丁寧に優しく接する」ことは、多くの保育士が心がけていることですが、これが子どもの人権尊重につながっていることを新たに認識していただけたようです。

このような日常のケアにおける子どもの人権尊重は、保育現場で特に重要です。

おむつ替えの際には、プライバシーに配慮し、視線を遮るパーテーションを設置するなどの工夫が求められます。 また、保育者自身が性教育に関する最新の知識を持ち、子どもたちの健全な成長を支えることが大切です。

今回の講演を通じて、日常の保育活動が子どもの人権尊重に直結していることを再確認し、今後の保育実践に活かしていただければ幸いです。

 

 

 

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