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京都府立淇陽学校へ行ってきました!(2025.10.20)
みなさんこんにちは。
株式会社PLATICAの鈴木です。
私は元警察官で、現在はメンタル心理カウンセラーとして勉強中です。
今日も、助産師あいこさんたちと共に
児童自立支援施設京都府立淇陽学校へ性教育の授業に行ってきました!
(HPより)施設の特色:
恵まれた自然環境と小舎夫婦制のなごやかな愛情に満ちた家庭的な雰囲気のもとで、児童が健全な心身と人間に対する信頼を回復し、希望と自信をもって社会に巣立っていけるように支援しています。 【中学生男子寮2・中学生女子寮1・中卒小学生寮1】
受講生は、主に中学生の少年・少女たちです。
授業が終わっての私の率直な感想は…
「子どもたちのキラキラした目が忘れられない(泣)」
というものでした。
私は講師として話したわけではありませんが、それでもこの授業に立ち会えて本当によかったと思いました。
この授業は全4回シリーズで行われる予定で、今回はその第1回目。
テーマは、
『赤ちゃん誕生過程と妊娠・出産の理解』
でした。
あいこさんを含め、3名の現役助産師さんが、人形を使ったり、子どもたちを積極的に参加させたりしながら進行。
少年たちは最初からエンジン全開で、笑顔を見せながら授業に取り組んでいました。
具体的な内容としては…
-
赤ちゃん人形の抱っこ体験(首のぐらぐら感や、丸く包み込む抱き方を学ぶ)
-
妊婦体験ジャケットの着用(お腹の重さや転倒の危険性を体感)
- オーガンジー素材でできた子宮袋での生まれる体験
など、多角的な内容でした。

繰り返しになりますが、とにかく子どもたちは興味津々。
食い入るように見つめ、真剣な眼差しで体験していました。
その姿を見て、私はあらためて感じました。
性教育は、低年齢のうちから始めることが本当に大切だ。
この授業の意義を、現場で肌で実感した時間でした。
次回の第2回授業では、【思春期のからだとこころの変化】について
再び、体験もたくさん交えて勉強します。
どんな反応を見せてくれるのか…。
今からとても楽しみです。
そして最後に印象的だったのが、授業後のひとこと。
ある少女が、
「将来、助産師になりたい!」
と笑顔で話してくれたのです。
その言葉を聞いて、なんとも言えない温かい気持ちになりました。
では、また!
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