株式会社PLATICA の保育士、保育アドバイザーの原田です。乳幼児に関わる方への講演会プログラムを監修したり、教材作ったりしています。

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さて

『性教育講師養成スクール 本講義⑨』が終了しました。

 
ここまで全10回の学びを積み重ねてきた一期生の皆さん（全90名）は、それぞれのペースで理解を深め、いよいよゴールが見え始めています。

今回の講義では、「最終課題」に向けた大きな一歩として、
“自分はいったい何者で、どんな価値を提供できるのか”
という原点に立ち返りながら、あえて「仮」や「妄想」で構わない前提で “自分ならどんな講座をつくるか” を形にしていくワークに入りました。

具体的には、これまで共に学び合ってきた仲間と対話しながら、
・自分の強み
・これまでの経験
・どんな人に届けたいのか
・何を一番大切にしたいのか
を丁寧にすくい上げ、その上で「妄想の講座」を一緒につくっていく時間です。

一期生さんたちは、リアル講座で顔を合わせたり、見学で同じ時間を過ごしたり、グループワークで心を開いて語り合ったりしてきた仲間同士。
だからこそ、相手の変化や成長を知っているし、言葉にしづらい思いも察しながら寄り添いあえる関係が自然にできています。

そんな“関係性の土台”があるからこそ、
「妄想を一緒に膨らませる」時間が、とても豊かで、あたたかく、そして少し誇らしい時間になっている
と感じました。

「こんなこと、できるんじゃない？」
「それ、あなたらしくて素敵！」
「その視点、すごく大事だからもっと掘ってみたら？」
そんな声があちこちから聞こえ、互いの可能性を押し広げる場になっていました。

最終講義まであと少し。
それぞれが歩んできた道のりを力に変え、どんな“最初の一歩”をつくっていくのか、とても楽しみです。

最終的には「卒業文集」を作ろうと考えています。

「やってみたい妄想自主企画開催講座」

・対象・内容・形式・人数・金額・時期・集客方法・ひとこと

などを書いていこうと思っています。すっごく素敵なものになりそう。

 

 

 

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