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枚方市立さだ小学校、4.5.6年生への授業と保護者参観、職員研修に行きました(2025.11.13)
株式会社PLATICA の保育士、保育アドバイザーの原田です。乳幼児に関わる方への講演会プログラムを監修したり、教材作ったりしています。
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今日は、大阪府のベッドタウン・枚方市にある「さだ小学校」さんで講演会でした。

4・5・6年生合同の5時間目授業、保護者参観、そして職員研修まで続く、盛りだくさんのプログラムです。

さだ小学校さんとは、コロナ禍にオンラインで関わり始めてから5年目。
形を変えながら「包括的性教育」を積み上げてこられ、まさに“学校としての学びの継続”を体現されている場です。
■ 子ども向け授業:「安心できるみんなの居場所作り」
学校の目標でもあるそうで、
「同意をとる」「境界線とは」そんなお話でした
近づくワークをしたり、動画を見たりしました
今日も例にもれず胎児人形をたくさん持参。最後に子どもたちは人形を手にとって、重さや首のぐらつきなど体感しながら学びを深めていきました。
子どもたちの反応に合わせて、
「手をあげてもらうか」
「その場で声を出してもらうか」
問いの投げ方や立ち位置を柔軟に変える。
“主役は講師ではなく、聴く人たち”という大切な姿勢をスクール生も強く感じていました。

■ 保護者向け:思春期を支える「禁止だけではない関わり」
授業後は、参観してくださっていた保護者の皆さんへ。
思春期の悩みや、日々の関わりの難しさを共有しながら、「禁止」ではなく「代替案を示す関わり」「気持ちを聞くこと」をテーマにグループワークを行いました。
見学に来ていた性教育講師養成スクール生の助産師さんも入り、一緒にディスカッション。
“性教育は教えるものではなく、一緒に考えるもの”という視点がとても印象的だったとのこと。

■ 職員研修:「積み上げてきた5年」をつなぐ基礎講座
最後は先生方への研修。
学校としては継続して取り組んでおられますが、異動や新任の先生もいらっしゃるため、改めて基本から丁寧にお話ししました。
さらに、深めても行きました
「なぜその子はその行動をするのか」
を考える事例検討や、個別対応のミニマニュアルも作成。
“困った行動をどう捉えるか”の共通理解が進んだと、先生方にも喜んでいただけました。
■ スクール生の見学メモ(抜粋)
- 子どもたちの空気を感じ取って、質問の仕方を変える姿が印象的。主役はあくまで聞き手だと実感しました。
- 「性教育は教えるものではなく、一緒に考えるもの」という言葉が心に残りました。
- 大人向けでは社会背景から入り、子ども向けでは気持ちに寄り添い、禁止だけでなく代替案を出すのが大切だと学びました。
- 胎児人形で一気に集中が高まり、その後の対話がとても活性化していた。参加型性教育のイメージが掴めました。
今回も、子ども・保護者・先生の三層をつなぐ濃い一日でした。
見学に来てくれたスクール生にとっても「現場での伝え方」を学ぶ貴重な機会だったと思います。

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