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三重県保育士会講演会でした(2025.11.15)

株式会社PLATICAの保育アドバイザー・原田です。

乳幼児に関わる方へ向けて、講演プログラムの監修や教材づくりを行っています。

 

さて

今日は、三重県で開催された研修会に登壇し、約200名の保育士さんにお話ししてきました。

今回のご依頼テーマは

「いのちの安全教育について〜子ども達にどう伝えるか〜」。

開始前から、会長様が現在制作中の全国保育士会リーフレット第二弾の実行委員であること、そして助産師あいこさんも「監修者」として関わっていることから、控え室ではすでに“白熱したトーク”が繰り広げられていました。

■ 今日お伝えしたこと

事前打ち合わせの段階で「基本の部分も話してほしい」とのご希望があり、あいこさんは即座に講義内容へと組み込まれました。

今回はあえて

  • ガイダンスのキーコンセプト
  • 近代性教育の三原則
    には触れず、
    保育士の業務の中で“今日からできる安全の視点”がとても集中して聞かれていました。

「同意をとる」「感覚を尊重する」「だめだめ教育にしない」「プライベートゾーンの扱い方」など、包括的性教育の“きほんのき”から、安全教育に直結する部分までを丁寧に紡いだ内容です。

■ 参加者の声(一部抜粋)

保育士さんからいただいた感想には、今の現場で必要とされている視点がそのまま表れていました。

  • トイレや鼻水を拭くときも“同意を得る”ことが大切と知った。日常から姿勢を見せる意味を学んだ。
  • 性教育をほとんど知らなかったが、人権教育だと理解できた。子どもの思いを受け止めながら保育したい。
  • トイレトレーニングの話が印象的。子どもに心地よさを伝える関わりをしたい。
  • 快・不快の感覚を丁寧に扱いたいと思った。
  • “嫌なことは同意しなくていい”という考え方をもっと学びたい。
  • プライベートゾーンを「見せたらだめ」だけで教えると、実際に困った時に言えなくなる。子どもの“いや”を言語化する力を育てたい。
  • 想像力が育ちにくい子に対しての声かけがとても具体的で、すぐ現場に活かせると感じた。

どれも、現場の葛藤とまっすぐ向き合う保育士さんの実感そのものでした。

また、今日は性教育講師スクール生の見学もあり、きっと大きな学びになったはずです。

■ 最後に

「性教育は特別な指導ではなく、日々の関わりそのものである」

この視点を保育者の皆さんが受け取ってくださったことが、大きな希望だと感じています。

子どもたちの“心地よさ”と“人権”を守るのは、難しい理論ではなく、

普段の何気ない声かけ・同意・丁寧な関わりから始まります。

今日の学びが、三重県の保育現場に、そして子どもたちの安心につながりますように。

 

 

 

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